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2012年7月10日 (火)

おすすめ「医療タイムス」7月9日号特集「看護師が支える地域医療~患者の在宅移行には看護師の連携が必須」

週刊「医療タイムス」(医療タイムス社)2012年7月9日号

特集「看護師が支える地域医療~患者の在宅移行には看護師の連携が必須」


ぜひお読みください。


地域の訪問看護師さんたちが、家で療養する0歳から100歳以上の患者さんたちを支える姿が描かれています。最期が病院死、というケースが多数を占める日本で、いかに在宅での最期を迎えるか。在宅療養に必要な医師、ヘルパー、ケアマネジャー、各種リハビリテーション職、病院の医療者を見渡してコーディネートする力を内在させている訪問看護師には、もっとスポットライトが当たっていいはず。そういう趣旨の特集です。政府は医療費削減のため、病院死から在宅への移行を進めるが、もっと一般的に、患者と患者の家族の意向に沿った最期を、訪問看護師とともに考えていける社会がくるといい。

ちなみにタイトルの「看護師の連携」とは、病院看護師、訪問看護師、老人保健施設、デイサービス、養護学校などあらゆる場所にいる看護師が連携して、超高齢社会の在宅医療を支えていこう、という意味です。

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