出版された作品 My published works

2017年12月 6日 (水)

雑誌「宗教問題20」に「スーチー批判とスーチー礼賛の相克」という記事を書きました。

Syukyo20

ロヒンギャ問題にご興味のある方、ぜひご一読ください。
アマゾンから購入できます。→こちら
みやまの本はこちら
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2017年6月 3日 (土)

雑誌「宗教問題 18」にミャンマー・イスラム問題の記事を書きました

Syukyou18_3

【アジア宗教事件簿 ミャンマー アウンサンスーチー氏は本当にイスラム教弾圧を行っているのか】
という記事を書きました。
ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」への迫害が国際問題になって久しいですが、
なぜロヒンギャ問題が起こるのか? というミャンマー人の心理を理解した問いに答える雑誌記事は少ないと思います。
この問題には、ミャンマー国民の仏教徒と「ロヒンギャ」を自称するイスラム教徒との歴史観の違いが、問題の本質としてあるのです。
この本質を理解せずに、人権擁護だけを声高に言っても、問題解決につながるか、疑問です。
こうしたことを明らかにして、ミャンマーの宗教問題の理解が深まるように記事を書きました。
ミャンマーの宗教や、イスラム教徒問題、ロヒンギャについてご興味をお持ちの方は、ぜひご一読ください。
宗教問題18はアマゾンのコチラのページからご購入できます。
新宿の紀伊国屋書店新宿本店にも、雑誌・宗教問題のバックナンバーがございます。
           
宗教問題13号、宗教問題15号には、今回の記事の前編といえる深山沙衣子の記事が掲載されています。
<リンクをクリックすると該当号のアマゾンページに行きます。>
ミャンマー宗教問題にご興味のある方はぜひ、ご覧ください。
ミャンマービジネス本については、こちらをクリック
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2017年3月15日 (水)

【幻冬舎ゴールドオンライン】ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【最終回】ミャンマー人との取引で注意したい「嘘」や「言い訳」

【幻冬舎ゴールドオンライン】

ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【最終回】

とうとう最終回になりました。
ご愛読いただきました皆様に心より感謝を申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一部抜粋
すべては「家族を養う」ために…
日本のビジネスシーンでも多少、「嘘」が必要なときがあります。相手を傷つけずに断るときに小さな嘘をついたり、面接時に自分の能力を少しばかり高く表現したりと、「嘘も方便」です。しかし、あまりに事実とは異なる嘘をつく人は、そう多くないでしょう。後に自分の首を絞めることになるとわかっているはずですから。
 
私がよく知るミャンマーについて、率直に言うと、とにかく「言い訳」が多い世界だと感じています。つづきはコチラから
Bagan
また連載できるコンテンツを作れるといいな,と思います。
ミャンマーに限らず,自分のテーマとする多文化共生や
それにまつわるさまざまなネタを書きためたいと思っています。
Bookcover

2017年2月14日 (火)

【幻冬舎ゴールドオンライン】ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【第10回】 ミャンマーで「安くてお得」なサービスを求めるリスクとは?

【幻冬舎ゴールドオンライン】

ミャンマーで「安くてお得」なサービスを求めるリスクとは?
     
日本には「安くてお得」な商品があふれているが・・・
日本では、全国展開している100円ショップやスーパーマーケット、ユニクロなど、安くて実用的なものを買える店が、幅広い世代に支持されています。洋服も数年間着回すことができれば、多少の色あせなど気にならないという人も多いと思います。そう思えるのは、「1900円で、これだけたくさん着られたのだから、よしとしよう」と、消費者が納得できるクオリティが維持されているからです。私たち日本人は、「安くてお得」なものに囲まれています。
 
ところが、ミャンマーに「安くてお得」なサービスがあるかと問われたら、答えはNOです。
     
このコラムの詳細が載っている本
「ミャンマーに学ぶ海外ビジネスのルール」

【幻冬舎ゴールドオンライン】ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【第9回】 「見積もり依頼=発注」!? ミャンマーのビジネスルール

【幻冬舎ゴールドオンライン】
「見積もり依頼=発注」!? ミャンマーのビジネスルール
(本文一部抜粋)
即断即決しない日本人は「やる気」を疑われている!?
日本で仕事をしているほとんどの人が、「見積もり依頼」が来た時点では受注決定と思いません。見積もりを提出する側も、「あいみつ」(相見積もり)でほかにも見積りを持ちかけていることは常識といっていいでしょう。見積もりが認められてから、正式依頼がきます。
 
ところが、ミャンマー人とビジネスをする際は、「見積もり=正式依頼」である、と相手は認識していることを理解しておかなければなりません。ミャンマーでは、「見積もりを出すときは正式な依頼がきたとき」という文化があるのですから、勘違いするほうが悪いのではなく、ミャンマー流のビジネスをベースに考えないほうに落ち度があることになります。
 
本の画像をクリックすると、アマゾンのページにいきます。
楽天ブックスの販売ページはコチラをご覧ください。

幻冬舎ゴールドオンライン連載「ミャンマー人と『ビジネス』をするための基礎知識」第8回「音信不通」は珍しくない!? ミャンマーの通信事情

幻冬舎ゴールドオンライン連載「ミャンマー人と『ビジネス』をするための基礎知識」
引き続き連載中です!!
どうぞよろしくお願いいたします。
         
ミャンマーでは「電話がつながるとは限らない」!?
今の日本では、ビジネスでもプライベートでも、携帯電話やインターネットが手放せません。一昔前は、携帯電話も一部つながりにくい地域があったものの、今ではほとんどの地域でクリアな音質で通話できるようになりました。ビジネスにおいても、ほとんどがオンライン化され、パソコンとインターネット接続は重要なビジネスツールとして普及しています。
 
電話やインターネットのやりとりは、タイムリーに情報を共有できる利便性から、世界中で積極的に取り入れられていることでしょう。しかし現状、かつての日本と同じように、オンラインシステムを整備している最中の国や地域がたくさんあります。
 
私はミャンマーの企業や個人と連絡をしなければならないことが多々あるのですが、そのときは「電話がつながるとは限らない」という前提でコールします。
         
つづきはコチラから
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2017年1月24日 (火)

ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【第7回】ミャンマーでのビジネスはなぜ「対面」で行うべきなのか?

★「メールや電話」での交渉は信用できない★
社会全体に出回っているお金が少ない国では、借りたお金を返さない、店のお金を持ち逃げする、偽装発注で会社のお金を持ち逃げするなど、あらゆる方法でお金を手にしようとするトラブルが後を絶ちません。
 
このような国でビジネスをしようとするなら、日本人同士のビジネスのような「無防備さ」をみせるわけにはいきません。仕事やお金が絡む取引で信頼できる関係を築きたいなら、「メールや電話」だけのやりとりを改めるべきです。 つづく……
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ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【第6回】ミャンマー人には「人前で叱ってはいけない」理由

幻冬舎ゴールドオンライン
「叱られる」のが好きな人はいないが・・・
どの世代も日本人社会では言われていることがあります。「最近の若者は……」というフレーズです。ここ数年ではゆとり世代が標的にされがちではないでしょうか。「叱ると拗ねる、へこんだまま立ち直らない、打たれ弱い」などと言われ、上司も叱ること自体が面倒になり、部下を叱らないケースも増えているという話を聞きます。つづく……
もっと詳しく読みたい方はコチラ
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ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【第5回】日本流の「上下関係」がミャンマー人に通用しない理由

幻冬舎ゴールドオンライン連載中!

部下のミスに対して上司はフォローしない!?
概して日本人は、先輩の言うことに対し、後輩はよく従います。厳しいところでは、先輩が黒だと言ったら、白でも黒だと言わなければならない場面があるかもしれません。つづく…
このコラムをもっと読みたい場合は、コチラ
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ミャンマー人と「ビジネス」をするための基礎知識【第4回】 採用前に知っておきたい「ミャンマー人の仕事観」



が幻冬舎ゴールドオンラインに掲載中です。
今回は、採用前に知っておきたい「ミャンマー人の仕事観」について見ていきます。本連載では、日本ミャンマー支援機構で約300社の海外進出のサポートを行ってきた日本人アドバイザー・深山沙衣子の著書、『ミャンマーに学ぶ海外ビジネス40のルール』(合同フォレスト)の中から一部を抜粋し、ミャンマー人の国民性や彼らのビジネス慣習などを紹介します。
というわけで、
当コラムのつづきや詳しい話が知りたい場合は、こちらをご覧ください。
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